コラム

MCCファーストステップレッスン(共催イベント) イベントレポート

イベント概要
会場:タカスサーキット(福井県)、キョウセイドライバーランド(愛知県)
開催日:2024年4月28・29日(日・月祝)
募集期間:3月31日~4月24日
参加人数:タカスサーキット21名、キョウセイドライバーランド19名
参加費:タカスサーキット5000円、キョウセイドライバーランド 併催のKRiSP練習会参加費にレッスン料が含まれる
告知方法:公式HP・公式Twitterなど

本年度のモトジムカーナチャレンジカップもいよいよ始動、今年も昨年以上にたくさんの方に来てもらえるイベントにできるよう楽しい企画を考えておりますのでどうか宜しくお願いします。

・初日 MCCファーストステップレッスンwith北陸パイロン練習会

最初のイベントは昨年度と同じく北陸パイロン練習会様との共催イベントであるMCCファーストステップレッスンからスタート、昨年度もこのイベントをきっかけに遠方にもかかわらず北陸からたくさんの方が本大会に参加してくださいました。

昨年度は終日晴れたものの直前まで雨予報でしたが本年度は快晴の予報で安心して当日を迎えることができました。

参加者の皆様は昨年度のファーストステップレッスンからご参加いただき本大会にも来てくださった方からモトジムカーナ初参加の方まで21名でした。
昨年ファーストステップレッスンやチャレンジカップにご参加いただいた方がその後も継続して練習を積んでくださっておりこの1年で見違えるほど上達して技術もマインドも「ジムカーナ選手」になっていて2年目となるこの出張共催イベントの意義を感じました。

コース整備は前日に北陸パイロン練習会様のスタッフが行ってくださっており朝の時間を交流に充てることができました。

まずは朝のミーティングの後基礎練の前にその日の練習で意識してもらいたい乗車姿勢などの基本のレッスンを座学で行いました。

・初日午前 基礎練習

午前は8の字を中心とした基礎練習をしてもらいました。
8の字・トライカーナ・直線スラロームなどモトジムカーナの基本となるセクションを自由に走っていただき、講師が巡回して一緒に走りアドバイスをするスタイルです。

基本的にマンツーマンでの個別指導なので参加された方の課題やレベルに合わせて目線の送り方や身体の動かし方といった基礎のアドバイスから経験のある方には具体的な操作やライン取りのレクチャーまで講師が一緒に走りながら観察して個々の癖や足りないことをフォローしながらご自身の課題に取り組んでもらいました。

・初日午後 タイムアタック

昼休みのコースを一緒に歩きながら走りの組み立て方や考え方をレクチャーするコースウォークガイドを行い、タイムアタックの取り組み方もお話しした後にタイムアタック走行に移りました。

事前の座学でタイムの持つ意味や0.1秒の重要性をお伝えしていたため午前のレッスンがどうタイムにつながるのか、なぜそうしなければならないのかをタイムの昇降を通じて実感してもらいつつタイムトライアル競技特有の0.1秒に一喜一憂する非日常の時間感覚を味わってもらえたのではないでしょうか。

午後のタイムアタックも必要に応じて先導走行を行ったり外から見たり後ろから後追いで走ったりと多角的に参加者様の走りを観察して課題を見つけたりアドバイスを行うなどの指導を行いました。

午前中のレッスンの甲斐あって午後走った方は全員コースを完走し楽しんでいただくことができました。

・初日 終了ミーティング

楽しかった1日も終了のミーティングの時間がやってきました。

最後に改めて上級者の走りは今日レッスンした基本の延長にあること、モトジムカーナという競技はその基礎の追求であり楽しんで継続して練習すれば必ず上達するということをお伝えして終了となりました。

終了後の参加された皆様の表情や様子からこのイベントを目一杯楽しんでくださり充実した1日だったのではないかと感じさせました。

・2日目 MCCプチファーストステップレッスンwith中部モトジムカーナ大会

2日目は愛知県のキョウセイドライバーランドで行われるKRiSPフルコース練習会の1区画をお借りしての併催イベントです。

中部地区はモトジムカーナでは開催規模、選手数、A・B級の輩出数など全国でも中心となっている関東地区に次いで盛り上がっている地域で、今回共催させていただいた中部モトジムカーナ大会様はおそらく参加人数や競技レベルなどJAGE認定戦ではない地方戦としては国内最大の大会です。

この回は午前のみのレッスンで午後は通常の練習会に合流する流れとなりました。
当初15名定員で事前ではキャンセル待ちとなっていたのですが、現地でどうしても参加したいという声が多く最終的に当日参加していただくこととし19名の方がご参加されることになりました。

昨日同様朝のミーティングで乗車姿勢など基本のお話を座学でさせていただいてからの走行スタートです。

昨日の講師のほかに中部モトジムカーナ大会主催のA級柳田選手も講師に加わってくださり時間的にタイトではありましたが充実した指導体制となりました。

今回はモトジムカーナ初参加の方が全体の1/3以上と未経験者比率が高かったので基礎をより重視し、講師1名が入門者を集めて団体指導で基礎を固めました。

最後に練習会の昼休み中にコースウォークガイドを行いプログラム終了です。

午後は自由練習の予定でしたが未経験者を中心にコースの先導などできる限りのフォローをさせていただきました。

・イベントの反響、所感

今回もイベントの収益よりも初心者の方に注目していただきまず一度参加していただくことを重視したためレッスン付きの練習会としてはサーキット系のイベントと比較して参加費も安くコストパフォーマンスの良いイベントでしたので初参加の方からも注目度が高くお問い合わせも多くいただきました。

参加者に対して講師数が多くレッスンもコミュニケーションも密度の高いイベントになりました、会場で実際見ていても参加者様の意欲と講師陣の情熱、少人数ならではのゆったりとした雰囲気が相俟って真剣さと笑顔のバランスが良く、皆様思い思いに楽しまれていた様子でした。

昨年度からご参加いただいた方や遠方からいらして下さる方などからも「今年の大会も楽しみにしています」「今年も参加します」など温かいお言葉をいただき昨年度のチャレンジカップが参加された皆様から高く評価されていることを実感しうれしくなりました。

未経験の方を呼び込めたこと、大会未満の方から「今年は行きます」「大会に向けて練習したい」というお言葉も多くいただいたことで本大会のプロモーションや競技振興・すそ野の拡大という我々の大きな目標も一定の成果を上げることが出来ました。
今回をきっかけに来てくださった新しいユーザー様を地元の練習会で継続してフォローしていただけることも共催イベントのメリットです、主催者側もお互いにとって良いイベントになればと思っています。

共催イベントで先方のタイムスケジュールや要望にお応えする中でどうしても若干の無理が生じてしまったことなど我々としましても今後に向けて課題はありましたが安全管理上の問題もなく、シーズンの良いスタートを切れたのではないかと思います。

・今後に向けて

本年度の本大会へのご支援ご協力をいただき本当にありがとうございます。

2年目となる今シーズンもおかげさまで無事にイベントを始動することができました。

モトジムカーナチャレンジカップは新しい地域で、新しいユーザーと新しいスポンサーの皆様と一緒に我々自身も新しいモトジムカーナをつくるチャレンジに取り組んでおります。

昨年度ご参加された方からは非常に高い評価をいただいており、本年度は昨年度以上に期待と注目が集まっているように感じます。
今後もモトジムカーナ競技振興と選手のすそ野の拡大を目指してより多くの方が参加してくださり、また興味を持ってくださるよう注目される楽しいイベントを企画運営してまいります。
どうか引き続き暖かいご支援を宜しくお願い致します。

今後のイベント日程は以下の通りとなります。

他にも近隣地域との共催イベント等も企画しております、決まり次第随時ホームページに予定をアップしますのでぜひホームページをご覧になってください。

6月8日 MCCファーストステップレッスンwithTEAM限界(トミンモーターランド)

6月30日MCC公式練習会・ファーストステップレッスン(群馬サイクルスポーツセンター)

7月27日MCC公式練習会・ファーストステップレッスン(群馬サイクルスポーツセンター)

8月24日モトジムカーナチャレンジカップ前日練習会(群馬サイクルスポーツセンター)

8月25日モトジムカーナチャレンジカップ本大会(群馬サイクルスポーツセンター)

10月20日AR+杯MCCビギナーズチャレンジ(埼玉スタジアム東駐車場)

10月20日に昨年度筑波サーキットで開催し大変好評をいただいた入門者~初心者だけのお祭り的大会ビギナーズチャレンジをよりアクセスが良く敷地の広い埼玉スタジアム東駐車場にて開催予定です。
詳細が決まりましたらホームページにアップしますのでお楽しみに!

・参考資料

コース図

初日のコース図になります。

午前にレッスンする内容を盛り込んだ基本セクションを組み合わせたコースで、セクション間のつながりもシンプルにすることで教えた通り基本通りの走りができないとうまくリズムに乗れないようレイアウトしました。

また、限られたスペース内ですが適度にアクセルを開けられるセクションを配置し加減速のメリハリある走りができるように配慮しました。

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